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自律神経と脳には密接なつながりが?自律神経と脳の関係とは!

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自律神経と脳の関係とは!

自律神経の働きと脳は密接なつながりを持っています。

まず、自律神経とはどのような神経のことでしょうか?

私たちの全身には、頭の先から爪先に至るまで、
様々な種類の神経が張り巡らされています。


その神経の中でも、自分の意思によってコントロールできる神経と
できない神経とに分類されます。

自分の意思ではコントロールすることができない神経に、自律神経があります。
自律神経は、自分の意思とは無関係に体の臓器や器官などを調整してくれています

脳からの指令で自律神経が作用

ではこの自律神経はどのように作用しているのでしょうか?
それは脳からの指令によって働き、全身に作用しているのです。

脳は、大きく3つに分けるとすると、大脳、小脳、脳幹の3つに分けることができます。

この内の脳幹の中に、視床下部という部分があります。
この視床下部が、直接、自律神経に指令を送っているのです


指令の構造としては、視床下部の下につながる
脳幹から脊髄へと連絡して、自律神経に指令を出しています。

この自律神経は、大脳辺縁系と呼ばれる情動をつかさどる
脳の部分の影響を強く受けているようです。

情動とは、例えば、食欲などの本能的欲求や生理的な快・不快、
怒りや驚き、恐れなどというようなものです。


この情動脳である大脳辺縁系とは別に、知性脳と呼ばれる大脳新皮質があります。
この大脳新皮質では、知性や理性などの人間特有の高度な精神活動をつかさどっています。

自律神経が影響を受けているのは、情動脳である大脳辺縁系です。

そのために、私たちの意思で、動かそうとがんばってみても
自律神経は動いてくれないというわけなのです。

自律神経失調症がなかなか改善しない訳・・・

一度、自律神経失調症になってしまうと、
すぐには改善しづらいという理由がここにあります。

強い意思でもって、どんなにがんばって努力しても、
乱れてしまった自律神経には直接働きかけることができないからです

このことは、自律神経失調症になったからといって、必ずしもその人が、精神的に弱いとか、
性格が弱い、やる気がないというわけではないことの証明ともなるでしょう。





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