自律神経失調症の症状は治療できる.com

自律神経失調症と統合失調症は同じような心の病なの?

自律神経失調症と統合失調症は同じような心の病なの?

自律神経失調症はうつ病などの他の病気と間違えられやすい病気です。

中でも統合失調症は、どちらも精神的な心の病であると誤解している人も多いようです。

なんとなく軽いのが自律神経失調症で、
重症化したものが統合失調症なのかなというイメージではないでしょうか?

しかし、その原因はまったく違うのです。


まず、自律神経失調症の原因は、交感神経と副交感神経の
2種類の自律神経のバランスが乱れることが原因となります。

そのために、さまざまな不快な症状が現れます。
人によっては、精神的な症状が現れたりすることもあります。

そのため、統合失調症と似たような症状が起こることもありますので、
区別が難しい場合があるのです。


また、統合失調症は昔は精神分裂病と呼ばれていましたが、
現在ではその原因が精神的なものではなく、
脳の機能障害によるものであると考えられるようになり、呼び方が変わったようです。

実際には、統合失調症の原因もはっきりとしたことは未だ解明されていないのが事実ですが、
脳の神経伝達物質の働きが異常になることも原因のひとつだとされているようです。


以上のように、自律神経失調症と統合失調症はそれぞれの原因がまったく違っているので、
まったく別の病気だということができます。

医学的に考えると、原因が違いますので、治療方法も違ってきます。

見極めが難しい2つの病気

しかしながら、実際の医療現場でも、見極めが難しいようです。

なぜかというと、統合失調症になった人の多くは、
初期の頃に自律神経失調症のような症状を訴える場合があるからではないかと思われます。

また、医師によっても、診断の方法に違いがありますので、ある病院では自律神経失調症だと言われ、
別の病院では統合失調症だと言われたということも少なくはないのが現実です。


ですので、長期に治療を続けても症状が変わらない場合は、
主治医に相談してみるか、別の病院で診てもらうのもひとつの選択肢だと言えます。

大切なのは、主治医とよく話して、自分自身が納得して治療をすすめるということです。



 ← 自律神経失調症のいろいろ に戻る



最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional